もとです。
掃除はとにかくラクに、早く済ませたいですよね。
とはいっても、掃除にもいろんな方法、対策が必要です。
そのためには、まず汚れの特性を知らなければならないと思いました。
汚れには、大きく分けて3種類のタイプしかありません。
その3種類をできるだけ簡単に攻略する方法をまとめてみました。
ホコリ
ホコリは繊維の毛羽が主な要因ですので、衣類を脱ぎ着する所や寝具を扱う所に多くたまります。
ホコリは浮遊しているので、すべてを取り除くのは不可能です。
ふわっと舞い上がって、上のほう(照明器具やカーテンレール)にたまります。
ホコリは上から下に落として、最後に下を掃除機で吸い取りましょう。
上に付着しているホコリは、クイックルワイパーハンディがオススメです。
ホコリをまき散らさずに残さずキャッチしてくれます。
こんな感じ。
どんなすき間でもホコリは入り込むので、定期的に取りましょう。
油汚れ
主にキッチンにまとわりつく汚れですね。
熱が加わるとベトベトになり、やがて固まっていきます。
となると、冷めて固まる前に取り除くと簡単に落ちます。
調理後にまだ少し熱が残っている状態で、クロスで水拭きすれば、さっと汚れが落ちます。
調理直後は火傷しますので、ガス台はしないでください(笑)
拭き取る際に、セスキソーダ水を使用すると、よりキレイに落ちますよ。
価格もとても安く、コスパ抜群です。
水あか汚れ
この汚れが一番厄介なタイプではないでしょうか。
水あかは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルか正体です。
たまると白っぽく斑点状の汚れになり、固まって簡単には落ちません。
こうなるとかなり厄介になるので、こうなる前に原因となる水汚れを極力残さないようにしましょう。
洗面台の鏡はこまめに拭き取る、お風呂も使った後は拭き取る。
拭き取り用のクロスをすぐ取り出しやすい場所に置いておくのがベストです。
ダイソーのマイクロファイバークロスがとても使いやすいのでオススメです。
まとめ
いかがでしょうか。この厄介な3大汚れを攻略するには、「付いたらすぐ掃除」が大事だとつくづく感じさせられました。
時間が経てば経つほど、攻略するのが難しくなります。
簡単に攻略するには、とにかく汚れを残さないこと!これに尽きますね。
すべてを攻略するのはかなり難しいかと思いますが、汚れが付きやすい場所は、近くに掃除道具を置いて、さっとお手入れできるようにしておきましょう。