もとです。
いざ、休みの日に掃除しよう!と意気込んでも、なんかやる気が起きないなあって感じることがよくありますね。
では、普段からどのようにしておけば、家事モチベーションを高めることができるでしょうか。
簡単に4つまとめてみました。
ある程度片付いている状態にしておく
あまり散らかっていると、さすがにやる気が起こらなくなります。必要な物や頻繁に使いそうな物は、手が届く場所や見える位置に置いておき、その他はすべて収納して部屋全体をある程度スッキリな状態にしておくことが大事です。
自己流の掃除を見つける
家事の本をいろいろ読むと、いろいろな手法などマニュアル化されていますが、あくまでも自分のしやすい掃除のスタイルを見つけて続けることが重要です。
難しい家事の本を手に取っていざ実践したとしても、面倒で長続きしないようであれば意味がないですからね。
掃除グッズも最近はとても便利で、使い勝手の良い商品がたくさんありますので、自分の好きなものを見つけて、やる気を起こさせるのも手ですね。
自分の中では、コロコロ粘着テープは、掃除グッズの神だと思っています(笑)
自分が掃除をしていて「気持ちがいい」と思う感覚を大切にすることです。
種類を絞り、色合いを揃える
洗剤などはいろんな種類のものを置かず、できるだけ種類を絞り込んで、パッケージもできれば色合いを揃えれば、見た目がスッキリとなりますので、部屋が雑然となることを防ぐことができます。
意識的に見た目をスッキリにしておけば、自然と視界に入ってきますので、いざ掃除をしようと決めた時のスタートダッシュが早く切れると思います。
ながら掃除で、やる気はそこそこに
まとまった汚れをまとまった休日に「さあやるぞ!」と張り切っても、モチベーションは意外と続かないもの。
なので、家事はそこそこのやる気で十分だと思います。
その方法のひとつとして、ながら家事を実践してみましょう。
ダラダラとテレビを見ながらでもよし、歯を磨きながらでもよし、気づいたら身の回りがキレイになっていますよ。
ながら掃除については、こちらをご参照ください。
最後は機械まかせ
それでもなかなか手につかないということであれば、機械に頑張ってもらうのも手だと思います。
例えば、外出が多くて家にいることがとても少ないのであれば、お掃除ロボットを活用するとか、食器洗いを大幅短縮してその間に他の用事を済ませたいのであれば、食器洗い機を活用するとか。
どうしても手が回らないということであれば、機械に上手く働いてもらうのも手ですね。機械にまかせるところはまかせましょう。
おわりに
いかがでしょうか。このコツはエッセイスト岸本葉子さんのアドバイスを参考にさせていただきました。
家事をするとなれば、まずはやる気を起こさせなければ何も始まりませんね(笑)
自分の使いやすい掃除グッズをそろえ、できるだけシンプルに、やる気を削がない程度に身の回りを常にスッキリにしておけば、自然と家事のモチベーションも上がってくるかと思いますので、自分自身も実践していきたいところです。